無垢材の選び方
1. 自然素材(Natural wood)は体に優しい
ホルムアルデヒド対策として無垢材を使用することが非常に多くなってきています。
木の温もり優しさだけでなく、木材の持つ調湿機能が結露、乾燥を防ぎ、アレルギーの原因となるカビ.ダニなどの発生を抑制させ、また植物が持つ抗菌、殺菌作用「フィトンチッド」が健康な住空間を作り出します。
「フィトンチッド」とは、ロシア語の造語でフィトン(植物が)チッド(殺す)と名づけられました。森の樹木は外敵からの攻撃や刺激を受けても避難することができませんから自身を守り外敵を駆除するような物質を作り出しそれを発散することにより自らの身を護ります。
フィトンチッドは他の生物をやっつけるわけですが人体に対しては有益なものとして知られています。心身をリフレッシュさせ、抗菌、消臭などの働きがあります。
今や私たちの周囲には一見無垢板に見える”貼り物”が多く接着材で固められた材料ばかりです。「健康に優しい素材選び」が、無垢材選びの第一歩ではないでしょうか
2. カラーグラデーションで選ぶ
木材でも産地の違いによりその表情、木色もいろいろです。着色塗装やクリア塗装によっても異なります。
表面に多少のキズが付いても気にならなければ、無塗装のままご使用になっても大丈夫ですが、汚れが気になる方やツヤ、木目を出したい場合は塗装が必要です。
UV塗装は表面に硬い塗膜を作ります。木材の表面を塗料が覆って保護するため、汚れやキズが付きにくく、メンテナンスも容易です。オイル塗装(自然塗料)は、塗料が木材内部に染み込み表面に硬い塗膜を作りません。そのためより自然に近い木の感触が伝わりますが、汚れやキズが多少難点になる場合がございます。しかしオイル塗装は重ね塗りが可能でまた新しい表情を浮び上がらせます。(詳しい塗料の説明は使用される塗料メーカー様までお問合せ下さい。)
3. 素材で選ぶ
同じ木材でも木目が浮き出るものや、より自然に近い節のあるものや無いもの、耳付き板や木色の濃淡など、どれひとつとして同じものはありません。木が持つ多彩な表情は、木目シートで覆われた建材にはない暖かで味わいのある表情を提供することでしょう。
4. 硬さ、性能で選ぶ
柔らかい木、硬い木、肌触りのいい木など内装用に向く木や、硬く耐久力のある外部用に向く木など、その使用用途によって異なります。
5. 予算で選ぶ
本当は無垢を使いたいのに予算が無いとか、健康に良い材料を使いたいとかいろいろな要望がありますが無垢材は決して高いものではありません。
価格は現地情勢、供給量、為替変動等により変動する場合がございます。(上記当社比)









