無垢材の特製
無垢材の特性
人間の顔や性格が1人1人違うように、木材もそれぞれ異なる木目や色目、硬さなどの特性を持っています。無垢材を利用する際は、そうした特性を理解することが重要です。
昔から日本では、柾目板の無節の木材を最良とする傾向があります。しかし、自然からの贈り物でもある森林資源を有効活用するために、今後は1本の木材を徹底して使い切るという考えが重要になってきます。欧米のように芯材や辺材も混在させ、節や色の違いなども上手に用いることでデザインの幅が広がり、自然環境の保護にもつながるはずです。
天然木が持つキャラクターマーク
キャラクターマークとは広葉樹にみられる自然な模様や特徴であり、木材の欠点ではありません。樹種に関係なく共通してみられるものもあれば樹種特有のものもあります。もともと無垢素材は天然木ですから、同じ木目、色柄は存在しません。また同じ木から作られても、塗料の吸込み量により色違いが生じる場合もあります。施工上、キャラクターマークによりデザインのバランスが取れない場合はピースの配置換えや、カットして端部に使用するなど、資源の有効活用にご協力ください。
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- デザイン的なバランスは個々の主観により異なります

木材は調湿作用により伸縮します
木材は製品に形成された後も吸収し、生き続けています。よって季節や自然環境、室内の湿度などにより多少の収縮が発生します。無垢フローリングの場合も、梅雨から夏場にかけて湿気の多い時期は含水率(木材に含まれる水分量)が上がって伸び、逆に冬の乾燥時期や床暖房をしようしているときは含水率が下がって縮みます。使用条件にもよりますが、季候等による多少の収縮については、天然木製品の特性としてご理解下さい。
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- 床鳴りについても同じく調湿機能が働き、収縮によって発生するものです。
経年変化について
木材は紫外線等を吸収し、経年変化によって変色する性質があり、光が当たる箇所と当たらない箇所とで多少色合いに差が生じる場合もあります。こうした天然木ならではの色調の変化が時を経て落ち着いた色合いとなり、自然から生まれる本物の味わいとなるのです。
使用上のご注意
- 日頃のお手入れは柔らかい乾いた布で乾拭きして下さい。
- 水分等がこぼれた場合はすぐに乾いた布で拭き取って下さい。そのまま放置すると、シミ、カビ、腐れ、変色、ヒビ割れ、はがれ等の原因となります。
- セロハンテープやガムテープ等は表面を痛める原因になります。使用は避けて下さい。









